旗本てんつくのブログ

いろいろメモ書き的ななにかです。ブログとかよくわからないので、無作法あったらすいません。

いちねんまえの話


あれから1年だそうで
ニュースが今朝から煩い

起こってしまったことはもうどうしようもないことで
10年に一回とかくらいのペースで、なんだかこういう変なやつが出てきて騒ぎになる。

ちょっとあたまのオカシイ系の人の、極めて独善的な行動
なんか調べれば調べるほど、考えも行動もでたらめだ。
絶望的である。


あ、ごめん。ちょっとけっこう割愛。
この手のニンゲンの行動を封じ込めるようなことをかんがえていたんだが
うーん、なにかこうどうしても絶望感が先にくる。

昨今の世の中だもの、便利なもので
普通に考えれば、作家になりたければ、なろう系でかけばいんじゃねの?
って話になるわけだ。
ちゃんとしたものが書ければ、それなりに評価されてそれで満足できるかもしれない
でたらめなものを書いてたなら、自分の力量を鑑みるかもしれない。
そうゆう場所も与えられた、便利な世の中なはずなんですよ。

だけど、このヒトは、そういうの全部すっ飛ばして、ひっくり返して
「オレノサイノウヲミトメナイ、セケンガワルい。パクリゆるさなーいぶっつぶーす」
ってやっちゃうんだろうなあ

2年かけてかいたという小説は、たぶん彼の処女作で、おそらくそれまでまともに小説なんてかいたことないでも、彼に言わせれば涼宮ハルヒを超える大傑作で
いやいやいやいや、そんな化け物に勝てるわきゃあないですわ
うー、考えると鬱入ってくるわ


ああ、パクリといえば、わたくしなんかパロディ作家的なところあるじゃあないですか
そんでむかしパクリだって絡まれたことがありまして
そんで話を聞いてみたら、たぶん中学生とかの子どもで、パクリとパロディの違いがわからなかったようです。
そんで、自分の好きな作品のシーンを使ってるのが気に入らなかったようで
しょうがないので、みんなこれがその作品のそのシーンだってのはわかってるんだよ、
それを別なキャラが演じているのがおもしろいんだよって説明して丁重にお引き取り願ったんですが
まあ、見知らぬ少年も今ではそういうあたりまえのことは時間経過で学んでいることでしょう

ヒトは学んでいける生き物でさあ
なんでも一個づつできるようになっていくものでさ
だけど、そういうものをすっ飛ばして、自分の世界で頂点に君臨できるような彼は
なんだか僕には太刀打ちできないような気もします。