旗本てんつくのブログ

いろいろメモ書き的ななにかです。ブログとかよくわからないので、無作法あったらすいません。

ひぐらしのなく頃に 卒 考察 六話録

ん-
今回もなんか情報量少ないんで別になにもいうコトもないのですが、えっとー
なんか言った方がいいのかね???
本当は、鬼でやったように、あれが嘘、これが改ざんとかやれたらいいのだけど
正直、綿目は双子問題のせいであんまり考えていないため、もともとがよくわからないのだ

あー、綿騙し、綿明しで一番大事なことは
魅音が嘘をついていたということかなあ
拷問器具を使ったことというの話を聞かないというのが大嘘で、使ってないどころか前日に本人がご利用されていまして
また、これにより、詩音が爪をはがされていたことになり、詩音と悟史が出会ってるという過去作同様の過去が明かされました。
まあそういうのも重要なんですが、それ以上に、重要そうな発言でも、理由があれば登場人物は嘘をついている可能性があるという示唆。
犯罪や、推理ドラマでは当たり前の話が改めて突き付けられましたとさ。
さて、あなたの信じたそのセリフは、本当に真実なのでしょうか?
という感じで、キャラクターの発言を根拠に考察した点を、もう一度みなおさなきゃいけないはずなんですが。
まあ、正直めんどくさいw

あとなんかね
圭一を疑っているという話がなんか宙ぶらりんになっちゃってしまって
ポツンと取り残されている。
なんだろうかねえ、嘘があるとしたらここにあるのかもしれないが
正直、あってもなくても、結局綿騙し/明しの話は大きく変わらないような気はするんですよ。
うーん。

なんていうかねえ、全体的に漠然とした違和感とかはあちこちにあるんすけどね。
適当に理由をつけて納得したり。死体を運ぶシーンが2つ。なんかまどろっこしい
公由はできれば自力で地下までおりてきてほしい。監視カメラの映像を見てほしいとか言えば、地下にくるかなあ。セーフルームでない方の牢屋は使われなかったな。この辺は違和感はある。
お魎を運ぶ間に、死んでいるのはわからなかったものだろうか? 本当に貼り付けにされたのはお魎だろうか?
おもしろい、だけで言うならもともとなんで殺しちゃったかわからない詩音は、殺すよりも監禁したほうがおもしろいよなあ。
大好きな公由のおじいちゃん、はもともと詩音のセリフだ。公由が拷問されている間、地下牢の方で叫んでいたかもしれない。ああ、かつて見た光景だなあ。中身逆だけど
あれが、スタンガンでなく銃であったら、地下への監禁はできるだろうか?

今回も夕方シーンがあり、夕暮れタイマーが使えそうではある。キービジュアルが夕方で、鬼の方でもキーとして描いてた夕方なので、今回もカギとして仕込んでありそうではあるのだが
劇中の日の入りが7時10分ごろ、雛見沢は盆地なのでそこから20分程度で完全に暗くなる。(俺予想)
沙都子の園崎家訪問から、魅音死亡までがだいたいそんくらいなのだろう。そこから逆算して時間を予測してみると、校庭にいる沙都子が6時ごろ?まあ、ホントはもっと明るいはずなんだが、うーん。
アニメ的描画のゆらぎと誤差を考えると、正直よくわからん。
夕方がやけに長いきもするが、中学生組と沙都子のシーンが並行して進んでいるとしたらそこまで無理はない。のかな?
ただ、このへんのまわりで一個、違和感なのは、沙都子が梨花ハウスで着替えず、園崎家を訪れていることだ。お醤油をもらうのを口実にするのなら、私服に着替えたほうがいい。
なにか制服でないといけない理由があるのか、あるいはりかさとハウスにいちど帰ったというのが嘘なのか
まあ、なんだかよくわからないけど、ワタシきになります。


まあそんなとこ、実はやっぱりあんまり実のあることは考えていない。


梨花ちゃんわからせ物語の場合でも、沙都子にとって失敗のオハナシ。ということに注意。魅音梨花を殺していると判って勝ち誇る沙都子ですが
前にも言ったように、結果を考えると、ぜんぜんダメなんですよね
反対に、ゲーム説であれば、勝ち確となる。
どちらにせよ梨花を見失ったのはミスなので、そのあとの沙都子はもっと焦っていいはず。
ゲーム説の場合は、発症による死亡より先に魅音を殺さないと負けになるし、逆にわからせの場合は、慎重であるべきだ。警察の調査を待って行動してもいいはずなんだが
どちらにせよ、前後には違和感があるので、放課後の学校シーンはいろいろと嘘なのかもしれないのでした。しらんけど

そもそも旧作で種明かしがくるのは、祟殺しの解答である皆殺しである。それはもう、盛大に種明かし、一気に情報がきたわけだけど
そのため、祟明しでは同様に、情報が公開されていくことを期待している。というか、そろそろ出してこないと本当にヤバい、尺がやばい。祟騙しはかなりの部分で沙都子の思い通りにならない状況があると思われる。
ただ、そこへ繋がるためには、演出上、綿明しでも思い通りにならなかった部分を強調すべきではなかったのか、という不安。

その流れを考えると、綿明しでも真相は隠されてしまうかもしれない。
鬼でも綿でも、嘘だと想定したシーンはそのまま事実として挿入カットとして描写されており、同様の描写として、祟明しでも鉄平戦を描いてしまう
そんなことになると、真相の公開はいつになることやら、どうすんだこれ

結局、エウアが見ている限り、真相は明かされないのである。
ちょーっとエウアさん。キコニア方面とかにご用事とかででかけないですかねえ、祟の間だけでもさ

追記 0805
綿明し3で沙都子が遅くまで学校にいるのがおかしい気がする。
鬼で、梨花は惨劇が起きたことを知ったら勝手に家に帰っちゃったんだから
見失ったというのなら、ここでもそれを想定するべきだ。一端、家に帰って学校に戻ってきたのか、あるいは既に梨花の行方は見つけているのか
綿はなにやらこんな変な違和感がちりばめられている…