さて、3話ですよ。鬼明し編完結ですよ
さて、どうしよう、情報量が増えない…どうしよう
3話で一番不思議なところは、梨花が自殺しているところです。
カレーさんがレナの死を伝えたところで、梨花、沙都子二人は次の世界にいくことを考えます。で、最終的に二人が死ぬ。これでこの世界は終わります。
なので、実は鬼騙しの終着点として、梨花が自殺をしたのでも、梨花を殺したのが沙都子でもストーリー上問題ないんですよね
そして、どっちがおもしろいかというと、沙都子が梨花を殺す方がおもしろいわけですよ。
なんせ沙都子は梨花が死の直前の記憶を失うことを知っています。
全部ばらして反応をみてもいいし、なんかこう、思いの丈をぶちまけてむちゃくちゃなことをしてもいい。どうせ梨花は記憶を継承できない。圧倒的にそっちの方が絵的にも仕掛けとしてもおもしろいわけで
にも拘わらず、制作は梨花の自殺を選択するわけですよ。これはかなりの違和感です。
故に、制作は沙都子を梨花を殺す者として描こうとしていない。
あるいは、そこから発展させて、沙都子を人を殺す者として描こうとしていない。
そういう発想を誰もしていないことが不思議だ。
なにか沙都子が梨花を殺せない見落としがあるのだろうか？
あと、例の消える綿ですが
何回かみてたら、ちょっと生物的な動きなのかなと思うと
ハリガネムシみたいな寄生虫に見えてきてコワイので考えるのをやめた
まさかねえ。
あとは、レナの傷が消えていくように見えるシーン
あれはなあ、なんだろなあ。超常現象的に見える。とはいえ、エウアさんがやるようなこととも思えない。
たとえるならもっと上位の存在。我らを記しし者とかがか、フェザリーヌさんの力がちょうどそんな感じだが、なにかレナの首に傷があると致命的な矛盾が生じるので治したとか
それをみた沙都子はやっと上位存在がしっぽを出したのをみて、ニヤリと。
いや、まあこれは単なる思い付き。
あれが超常現象の類なら、今のところ考えても判んないだろうなあ
あと、鬼明し編では、ご新規さんでもきちんとレナというヒロインの背景が分かるように丁寧に描いていましたね。こういうのは好きです。
明し編では、一人ひとりのヒロインに焦点をあてていくのではないでしょうか。それはそれでひぐらしの基本です。
この後、綿明し編ですが、そこでは同じように魅音が描かれることになるのだと思います。
ただ、魅音と並行して詩音が描けるかというと、この二人、同じストーリーに乗せてしまうと不協和音になりそうで難しいかなと
とはいえ、詩音も語られなければならないヒロインの一人です。
そんなわけで「目騙し編」なんて章があるのではないかと思うのですが、どうでしょうかねえ
さて、一番困ったことは、
「梨花より沙都子が先に死んでしまうと追いかけることができない」というセリフ
これをどう捉えるかなんですが。なんせ一応、巻き戻しループ派なのである。
まあ、べつにこまらないんですけどね
（違うカケラに移動するためには）なんてセリフが省略されているとすれば、巻き戻しループに戻ってこれるわけであるが
いや、そんなことしてどうするっちゅーねん。
公式が、梨花より沙都子が先に死んでしまったらあかんいうたらあかんのや
もしここがミスリードであったなら、比較的まじめに考察している人狙い撃ちのミスリードです。制作様はそんなひどいことは絶対にしません！！
今回のBパートにはみなさまご存知のように不審な点がたくさんあります。
ウソ映像説であれば、このBパート丸ごと否定もできますが
いや、そんなことしてどうすんねんと。
自説なんざ紙より軽いぜｗｗｗｗ
実は、いいころ合いだと思うのですよね。
黒山羊さんたちに合流するのは
どうせ今後は、考察するより先に解答が来ます
解答編と銘打った卒の、鬼明し編というタイトルの章で鬼騙しの真相が語られない、ということはありません。
絆を確かめるたびに、解かれる現実です。現実は晒されねばならず、尺がたりなくて混迷を極める状態で、嘘を嘘で塗り重ねていくなんてことは絶対にありえません
「それでもまだ信じられますか？」と問われるのなら
とことん信じてあげましょう！制作を！！
鬼明し編こそが、間違いなく鬼騙し編の真相なのです！
故に、沙都子はレナをH173で狂わせて凶行をおこさせていますし
梨花ちゃまはアタマおかしいレベルのポンコツです。
レナが前原邸を制服で訪れたのは、たまたまその日帰りが遅かったためですし
圭一は腹をなんども刺されながらも時計で反撃してレナに勝っています。
鬼明し編で描写されている以上
これが真相！！ 現実なのでぇぇぇぇぇす！！
ざぁんねぇぇんでしたああああああぁぁぁぁ！！！！
けけけけけけけけけけ！
というわけで、考察も潮時なのかな？とおもいます？？？
