旗本てんつくのブログ

いろいろメモ書き的ななにかです。ブログとかよくわからないので、無作法あったらすいません。

ひぐらしのなく頃に 業 考察 よもやま編1

ちょっと今回はなんだかよくわからないお話を
いや、いつもよくわかんない話か
本筋にはたぶん関係ない与太話?無駄話?
なんでこんなのが仕込んであるのかわからないんですが
それとも、本筋に繋がる?つながらない?

というのは、例のプレゼントの箱の件なんですが
なんでか割と、梨花ちゃまのしこんだ罠だって思ってる人がいるのはなんでなんだぜ?
ぶっちゃけあんな罠に引っかかるやつはおらんだろうし、そんな不確かな罠をわざわざ引っかけようとするやつもおらんだろうと
梨花ちゃんは別に沙都子の正体を暴こうと思ったわけでなく、沙都子が馬脚を現したのはホントたまたまなんだと思うんだがなあ。だいたいあれって…

このプレゼントに関しては、ちょっとした推理要素が含まれているんですよね。

梨花ちゃまは劇中で、昨日(6月23日)まではびっくり箱だった、沙都子に喜んでほしくて入れ替えたと言っています。
いつ入れ替えたのでしょうか? この表現だと、23日か24日の早くにですね。
では、いつ熊のぬいぐるみを手に入れたでしょうか? ぬいぐるみがあるのは興宮のおもちゃ屋、ダビンチです。
23日の放課後は部活で、その後沙都子と一緒に買い物にいっていいるので興宮にはいけません。遡って22日、は富竹が来たりオヤシロ像にはなしかけたりとやっぱり行ってる暇がありません。それ以前だと、なんで23日まで箱の中身を入れ替えなかったのかという問題が出てきます。だいたいが梨花はいつも沙都子と一緒にいるので、興宮に行ってぬいぐるみを内緒で買うという機会がなかなかないんですよね

要するに、熊のぬいぐるみを買ってきて、梨花に渡した協力者がいるんです。
魅音、圭一、レナのいずれか、3人のプレゼントはそれぞれきれいに包装、または紙袋に入っており、興宮に行ってそれぞれのプレゼントを調達したことを思わせます。そのうち誰かから24日の朝にぬいぐるみを受け取り、箱の中身を入れ替えたと。たぶんそれが正解。

3人とも部活が終わるまでは、梨花の計画を知らなかったのだから、ぬいぐるみの件は例のメモで指示したと考えられます。想像されていたように、あのメモにはプレゼント以外の個別の指示がかかれていたのです。
プレゼントの内容から、魅音エンジェルモートへ、圭一は本屋へ、レナはおもちゃ屋へ行ったとおもわれますが、レナはメモを公開しているので、レナではありません。
魅音か圭一で、おそらく圭一。おもちゃ屋と本屋はおそらく同じ商店街にあるのではないでしょうか? エンジェルモートは商店街から離れた場所にあるイメージがありますね。

興宮についた圭一は、指示通りおもちゃ屋に向かいます。レナもおもちゃ屋にいきます。
クマのぬいぐるみを買い、自分もプレゼントを探す。まあ小学生用のプレゼントで、おもちゃ屋にいるので、普通ならそれが当然なんですが、結局、おもちゃ屋で選ばなかった理由
一緒だったレナがかあいいモードに入ってアレをえらんでしまって、ぬいぐるみが被ってしまったので、自分は本でも探すかと、本屋に行くのデス。気配りできる圭一は偉いデス。SSRです。
あるいはレナも本屋につきあったのかもしれませんね。

この辺は、実はレナと圭一は興宮では二人で行動し、沙都子へのプレゼントを選んでいた可能性がある。ということで、圭レナ派の萌えポイントのはずなんですが、意外と誰も反応してませんでしたね

圭一のメモには、追加の指示が書かれていたわけですから、魅音にも別な指示が書いてあったのは想像できます。魅音エンジェルモートに行ったのですから、当然、詩音がらみ。
「明日、詩音も雛見沢分校によんでほしいのです」といったところでしょうか。
そう思って、魅音がメモを読んだくだりを見なおせば、「まかせといて」というセリフがなんだか優しく頼もしい感じに思えてきます。

というわけで、誕生日のあのシーン。実はサプライズでどこかに詩音がいるかもしれないと思っているのだけど、どうでしょうねえ。

なにかほのぼのとして、とても本筋につながるように思えない推理要素だけど、ひょっとしたら、こういう小ネタがもっと本編にちりばめられてるのかもしれません。