旗本てんつくのブログ

いろいろメモ書き的ななにかです。ブログとかよくわからないので、無作法あったらすいません。

ひぐらしのなく頃に 卒 考察 嘘となにか

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とりあえず、例によって適当なタイトル画をでっちあげて好感度をあげようとしてみる。元絵は実は、PIXIVでは業開始後にJK沙都子タグがついている中では一番古いものとなります。

例によって今見ると全然ちがうなあ。これかいたときはまだ高校生か中学生なのか特定されていない時期なので曖昧に。おまけに梨花ちゃまのピンクのネクタイは主人公補正か特待生なのだろうという勝手な思い込みがあったので、このころのニセ沙都子は詩音と同じストライプのネクタイをしていますw

 

さて、祟明し編5で、はにゅかすさんがでてきましたね。

あのはにゅかすさんはなんでしょうね

残り香さんとみせかけておいて、各編新キャラが出るよ説準拠、新キャラ扱いのはにゅかす(ほんもの)だったりするのでしょうか? エウアさんによると「かけらの中も覗けない」はにゅかすさんらしいのですが

そもそもが、羽入さんがカケラの中をのぞけないという話は、卒に入ってふらっとでてきたわけで、あれ、本当でしょうかね。

例えば、今回出てきたはにゅかすさんが、本体のほうだとします。そして、エウアさんが言ってるわけだから、カケラの中を覗けないとします。こう、エウアさんにおやしろジャミングとかされててですな。

だが、残り香さんと視覚を共有できないとは言っていない。あのはにゅかすさんは、目をとじてましたね。

そして、残り香さんはカケラの中を覗けないと自称しています。だけど、それがウソだったら。

なんてことを考えてみたけど、考えただけ

 

今回は別に卒11話がおもったほど衝撃的なことをやらなかったので、少し安心しながら心配しながら

明し編は視聴者の考察のカケラ説はどっかに放置しておいて、アタマリセットして別な側面から別なことを考えてみようと思います。

敵が魔女だろうが、原作者だろうが、この戦いに面制圧は有効なのですよ。

 

さて、卒は業で言われたように、エウアさんが沙都子のやってることをカケラを通して鑑賞しているというオハナシです。

あたりまえですね。あたりまえです。なんか変なこと言うと思いました? 僕はごく普通で平凡な当たり前で常識的な人間なので、普通のことしか言いませんよ?

そして普通で常識的な僕はこう思うわけですよ、じゃあ業ってなんなのよ?

まあ、普通に当たり前に思うわけですな。

 

卒、明し編は沙都子視点の物語です。沙都子がいないシーンも描写されますが、そこはそれアニメ的表現でですな

対して、業、騙し編は圭一視点の物語です。まあ、圭一視点以外も描写されてはいますが、明し編よりは少なく、原作準拠というか、

原作は完璧に圭一視点ですね。でも、旧アニメでは業同様、圭一視点以外も描かれます。原作でも一人称視点描写では情報が限定されるので、TIPSという形でそれを補完しており、アニメ版はそれを含む情報描写というわけです。そういう作りになっているのです。

 

騙し編は、それをなぞるように、圭一視点で描かれています。

さて、これはなんでしょう? 圭一視点を中心として現実を描写した物語。

ではないんですよね。なぜなら、この中に嘘の描写が存在します。

つまり、これも、カケラの中の出来事を誰かが見ている、という描写なのです。

誰がみているのでしょう? エウアでしょうか?

 

エウアは卒4話、綿明し1で梨花と羽入の反省会を、複数のカケラに表示してみているような描写があります。

こう、沙都子視点の映像と、圭一視点の映像の描写を別窓で映して笑っていると。なるほど、楽しそうではある。そうかもしれません

ですが、祟明し5まで終わったここで、一個考えなければいけないことがでてきます。

祟明し5では、祟騙し編と祟明し編で描写された内容が明らかに違うわけです。

もちろん、北条家での惨劇のことです。

 

2窓で同時視聴してたエウアさんは思うわけですわ。なにこれ?なんなん?

内容違うやん。作画ミス?これクレームいれたほうがいいの? ひぐらしでそんなんあったらあかんやん。制作謝罪しろ、と。そういうハナシになるのかならないのか、

べつにかまへんちゃう?って思うなら、両方エウアさんがみてるのかもしれません。

そらあかんやろ、って思うなら、エウアさんが見ているのは、明し編の方だけということになります。

その場合、別な誰かが騙し編を見ているのです。

 

例えばですよ、業/卒で描写された話と若干矛盾するんですが

構造のたたき台として、騙し編のカケラを羽入が見ていて、明し編のカケラをエウアさんが見ていて、お互いにお互いのカケラの映像にこう、神通力的なやつで嘘を仕込んで騙し合いをしている

とか考えるとちょっと楽しいオハナシになるかもしれません。

あとは第三勢力ですかね、やっぱり田村さんがやらかしていて、両方のみてるカケラに嘘を仕込んでいるとか。そういうイメージを常識的に考えてみたりします。

 

業/卒では、誰が何を見て、何を知っているかというのが重要なはずなのです。

沙都子だって、猫4で知らないハズのことを知っていたためバレちゃったりしてますので。

エウアは明し編の方だけをみているという仮説です。

 

さて、明し編3編がようやく終わりました。

長かったです。みなさま、お疲れさまでした。

だけど、正直、この尺の取り方は疑問です。もっとばっさりと編集できなかったのでしょうか、なんのために長々と同じシーンを繰り返して流しているんだか、なにか理由があるのでしょうか?あるのだとしたら?

いや、あるんでしょうよ。重要なことデス。

ここでの仮説では、エウアが見ているのは明し編だけなのです。

つまり、業/卒の各3編についてエウアに与えられた情報はこれがすべてなのです。この中にはたしてなにか真に重要な意味が?

まあ、ぶっちゃけ、映像が嘘か本当か判らない現状では、あってもなくてもわかりませんし、どちらかといえば、あんまりおもしろい意味があるようには思えません。

 

じゃああれですよ、描写される理由があり、描写された内容に意味がないのであれば、描写されなかった方に意味があるんですよ? そしてそれを特定させるために、卒の繰り返しの描写が長くなっている。常識的に考えて

つまり、業で描かれて、卒で描かれなかったシーン。実はそのどこかに重要な意味がある。それは、何者かによって、エウアに対して故意に隠されたシーンだからです。

バーん!ナンダッテー!!!

 

とか言っておいて、実は現時点ではなにも思い浮かびません、けんとうもつきません。

おまけに見返しているような時間もなければ、気力もありませぬ。なんか当たっているようなきもするが、見当違いな気もします。ぐぬぬぬぬ、しまったなあ、せっかく常識的に考えたのに

エウアは旧作の内容は知っています。つまり探すべきシーンは、旧作になくて業にあり、卒にないシーン。

視聴者が知っていて、羽入(仮)に知らされ、エウアへは隠された「なにか」

それが判れば、エウアへつけ入る隙になるかもしれません。いや、わからんけど。

まあ、しょせんは仮説ですのでー。常識的な

 

 

ところで、なんか公式で全15話、DVD4巻が最終巻とアナウンスされたそうですが

ですが、ほんとに終わるのでしょうか?まじかな?いやいや、話半分に聞いておこう。