旗本てんつくのブログ

いろいろメモ書き的ななにかです。ブログとかよくわからないので、無作法あったらすいません。

ひぐらしのなく頃に 卒 考察 ニセ鬼騙し編真相①

さて、どうしようかね?なんだろうかね

本作のテーマソングがアナロジーである。
「物事の間の特定の点での類似性から、他の点での類似性を推論すること。」
世の考察者様方は、そう解説しながら、類似の事象を比較し推論したりは絶対にしない。
おかしいと思わないかね
たぶんそれはアレだ。本当は全部わかっているのに
空気を読んでネタバレ防止で考察した真相を口にしないでいるのだ。
たぶん、動画サイトとかで考察をあげている人たちのはんぶんくらいは、真相まで知り尽くしていて、まだ何もわからない俺たちを嘲笑っているのである。
それで奥ゆかしく従順に、公式が提供した真相をすなおに受け取ったふりをしてミスリードをさそう。
立派な黒山羊になるには、たぶんそうしなきゃイケないのデスよ!

ぼくはあれだ、そういう賢い黒山羊さんになりたくても
やっぱりどうもなれそうもない。
やっぱ悔しいじゃないっすか。鬼騙しの真相として出してきたものが鬼明しですよ? あんなものが真相だとは思えない。

とはいえ、圧倒的に尺が足りないのだ。
鬼明しのさらに真相があるとして、この先、それが描かれるとは限らない。
種明かしだけして、真相は描写されない可能性もある。その場合、鬼明しの真相はないのだ、永遠に語られない。

まあ、なければないで作るしかないわけで
賢い黒山羊さんになれそうもない僕は、しょうがないので鬼騙しのニセの真相を作ることにしました。

とはいっても特別なことをするのでもなく、鬼明し編3放送前に想定していた真相を放送内容に沿って修正してみようというようなもの。またしてもリサイクルって大事だよね、というやつです。

真相はいまだに隠されているのデスよ
沙都子がレナに注射したアンプルに、H173のラベルが貼ってあったのがその証拠なのデス。
もちろんアレは沙都子がラベルを張り替えたわけなのですが、誰も見ていないのに偽装するのは、エウア、もしくはその上位の者を騙すためでないと意味をなしません。
ここでなんか上位のもの、とか言い出してるのはちょっとした理由があるのですが、鬼以外の話だし、めんどくさいし、それほど意味がないので、今回はエウアってことにします。

鬼明しは鬼騙しの真相ですが、沙都子はエウアを騙そうとしています。それ故、エウアに見せられない部分についていまだに真相は明かされていません。

創造主(?)すら騙そうという沙都子の策略です。そんなもん普通に考えていたのでは真相なんぞ見えてきません。ので、どうせなにやったってニセの真相になるのだから、今回はここまで出てきた仮説やネタをすべて全肯定し、ぼくのかんがえたさいきょうのニセ真相を考えてみます。夢のオールキャストです

とはいえ、鬼の段階で使える手持ちのカードは少なく
嘘映像説」と「ゲーム説」この二つが主軸になります。あとはいくつかの仮説

嘘映像説。なにやらもう懐かしい感じもする響きですが、実際のところ、我々の見ている映像は改竄はされているのデス、本当に。
前作との比較から類推し、圭一の母親からレナに電話がかかってきた時刻は同じだと思われます。このタイミングで、すでに帰宅し私服でいた旧作に対し、家に帰ってきたばかりの業/卒。
そして、圭一母からの電話の時刻=レナの帰宅時間が何者かによってごまかされている

ゲーム説は、業内で起こる出来事を法則的に解釈したルールで、沙都子が誰かとゲームをやっているようにも思えるのでそう呼んでいるだけで、この雛見沢がゲーム盤だとかそういう意味ではないので注意。
1、梨花は、雛見沢症候群の発症者に殺される。
2、沙都子は梨花を殺した犯人を殺さなければいけない
3、沙都子はその後に自殺をする
この三つがルール的に存在しているのではないかという単なる思い付きの仮説で、根拠はあいまい半分は笑かしだったのですが、既にここまでこのルールが適応されないと説明できない部分が出てきているので、今回は全肯定で真相の一翼をになってもらいます。

てなわけで、なんか文章の保存方法を失敗したので、とりあえず今回はこのへんで。
どうせながくなりそうなので、つづくよー