旗本てんつくのブログ

いろいろメモ書き的ななにかです。ブログとかよくわからないので、無作法あったらすいません。

ひぐらしのなく頃に 卒 考察 ループ編その肆

やめるやめると言っていつまでつづけるのか俺

それはそれとして、鉄平は祟明しで沙都子を守るという約束を守れなかったことを後悔して、祟では雛見沢に帰ってくるのだな。イイハナシダナー(どうでもいい)

さて、4話です。のですがそのまえにちょっと思い出したこと
「鬼騙しの裏をやるとして、真相が明かされないんじゃないか」と思ったことがあって
まあ、たぶんその通りになってるけど
理由はエウアが見ているからだね。てか、仮置きがエウアなのでエウアで話すけど
もともとがエウアから真相を隠すために嘘の映像を使っているんだもの。
鬼の裏とはいえ、エウアが見てればそこで、真相が語られるわけはないわな

てなわけで、いま見せられている明し編は、エウアに見せてもいい部分の真相に過ぎない。
たぶんな、知らんけど

さて、4話です。
ほぼほぼループのオハナシですよね、これ。というわけでループを再考しなきゃいけないのだが
っていうか、実はループの仕組みとかはめんどくさいのでわりとどうでもいいのですよ。辻褄さえあえばいいので
でまあ、どうでもいい場合は、面白い方を選択するべきだと思っているので、巻き戻しループで、22話以降、直で鬼騙し1の本編のループに繋がる説をとっていたのですよ。沙都子がカケラの中をやり直ししまくって飛び回ってるってかっこよくない?みたいなのりで
最初は「準備期間」とか想定してたんですけどね。23話みて10分くらい。

とはいえ別にいらんから捨てるというわけでなし、いちおう準備期間説も並列して考えてみるのですが
いろいろ回してみると準備期間のほうだとルチーアへ行った梨花ちゃまを、いつどう巻き込むかとか、はにゅかすさんはどうなっているのか、とかを考えると、巻き戻し直結のほうが考えるのが楽で、あと、鉄平周りの話がどうつながるのだとかもそうですな。

でまあ、卒に入ってからは、巻き戻し直結と矛盾する話がちらほら。
まあ、そのへんを嘘や叙述トリックでかわしてもいいんだが、もともとがどうでもいいことなので、そこまで固辞する必要がないわけで
じゃあ「準備期間」を想定すると、回せないこともないんだが、正直まどろっこしすぎる。そもそも準備期間は準備期間で、今回のもっとお手軽に死ぬお道具が欲しいって話で、じゃあ神経衰弱の準備の時どうやって死んでたんだよって話が食い違うという。なんだかなあ

もっとも、沙都子の話なんて端から真に受けなくていいんですけど
こんなケムにまいてまで、ループの仕様の種明かしを遅らせるものなのだろうか?
うーん

ちなみに直結の場合の綿ムーブだが、祟だと思っていた鉄平物語が実は綿だったということになります。

6月4日リスポ、6月12日に死にまくり神経衰弱(業23話)
    ↓
死んでカケラ空間でエウアに命名(業23話)梨花はにゅ反省会閲覧(卒4話)
    ↓
6月4日リスポ、鉄平と再会~6月5日、鉄平に助けられ握手せず(業23話)
    ↓
死んでカケラ空間で鉄平利用宣言(業24話)
    ↓
6月5日リスポ、鉄平宅へ(卒4話)~6月12日 神経衰弱(卒4話)

みたいな流れになる。反省会はエウアに命名した後のはずなのでまあちょっと強引にこんな感じ。鉄平利用宣言以降の鷹野改心関係は祟のほうへとっときたいところか
全体のムーブとしてはおもしろい。
神経衰弱で死に戻りに懲りたから鉄平を利用して拳銃を入手したよという話になる。
カケラ空間で首の痛みを気にしていたのは、鬼のケツではなく、実は神経衰弱のせいということに
あのアホ娘、実はゲーム大会に包丁もちこんでいやがりましたのですよという話になり、ちょっとおもしろい。
まあ服装で矛盾しそうだけど

まあ実際はなにが正解かいまのところ考えてもわからないのだろうし
別解もありそうなので考えてはみるが
正直こういうのは苦手なので、あんまりがんばらないでおこう。


0718 追記
服装が矛盾しているのは、卒4話の反省会閲覧シーンなんだよなあ
そして服装の矛盾といえば、卒4話の現実パートが日曜なのに、制服を着ているという謎の違和感があって、この二つはOPを挟み連続したシーン。
要するに、卒4話のアバンからAパートにかけての沙都子の服が嘘が…いや作画ミスだったとしたら、矛盾も違和感もなくなるのかぁ
いやいや、まさかなあ

0724 追記
結局、巻き戻し直結のほうがオハナシになる
そうなると、「先に死んでしまうと追いかけることができない」っていうのはウソ、というかミスリードなんだろ。先に死んでしまうと鬼編をやりなおし、リセットされるといういう意味だな。むしろ「追いかける」のほうが重要なのか
先に梨花が別のかけらにいき沙都子がそれを追いかける。
沙都子は遡る時間を自由に設定できるかもしれないけれど、カケラ渡りでそれをやると梨花にアドバンテージをあたえてしまう。結局この局面では、リセットかカケラ渡りになるかの2択になるので、「追いかけることができない」となる。

しかし、ループの仕組みは、本編の梨花がどこから来たか、とセットなはずなんだが
結局のところ、初回の梨花が業梨花だと思うんだけど
それがそうだって考えるためには、この辺のミスリードをかわし、卒4話の制服の嘘を見抜き、シャンデリアが心中でないことを予想し、初回梨花が既に死んでいるとしないとたどり着けないとくる。無茶苦茶だなあ